証券会社初のクラウドファンディングサービス、Crowd Bank

crowdbank

Crowd Bankは日本クラウド証券会社が行っているソーシャルレンディングサービスです。
AQUSHのエクスチェンジコーポレーション社元副社長である大前和徳氏が退職後、新たに立ち上げました。
日本クラウド証券は、2013年に旧みどり証券に対して現経営陣である大前氏らがTOB(株式公開買付)を実施して買収し、社名を変更させて誕生させた会社です。旧みどり証券はグリーンシートと呼ばれる未公開株式を扱っている証券会社でしたが、経営陣・社員ともに買収後にほぼ入れ替わっています。
2013年12月に証券会社としては初めての融資型クラウドファンディングサービスである「クラウドバンク」をスタートし、新興国マイクロファイナンスファンド・不動産担保型ローンファンド・中小企業支援型ローンファンドなどを次々とリリースし、2014年9月にはサービス開始わずか9か月にして貸出総額10億円を突破しました。融資型クラウドファンディングサービスの中では後発ですが、非常に勢いがあります。
2016年4月現在は、累計応募金額が63億8,865万円となっています。

クラウドバンクに投資すべき?特徴まとめ

・1万円から投資できる!
・ユニークな商品が多い(後述)

クラウドバンクは怪しい?!行政処分の謎に迫る

クラウドバンクは行政処分により2015/7/10から10/9までの3か月間業務を一時停止、また10/9以降も新規案件募集を自主的に休止していました。
ようやく、2015/11/28に募集が再開されました。

さて、なぜ行政処分になったのでしょうか?
クラウドバンクの業容拡大にシステムが追い付かず、システムにデータを取り組むのが遅れたことにより、適切な分別管理が出来ていませんでした。また、データの取り込みが遅れた状況のまま取引残高報告書が発行されていたのです。

2015年7月3日付の関東財務局の発表はこちらから確認できます。
日本クラウド証券株式会社に対する行政処分について:関東財務局

リニューアルの情報は公式サイトの下記にまとまっています。新しくなったクラウドバンクでより快適な投資体験を

クラウドクレジットのファンド概要

・不動産
・再生エネルギープロジェクト
  太陽光
  風力発電
・中小企業の融資
・海外への投資
「オーナーズブックさんとクラウドクレジットさんとラッキーバンクさんを全部合わせたような商品内容といった立ち位置になります。」by代表取締役大前氏

M&Aを扱うファンドは業界初!

2016年4月8日から「上場企業拡大支援拡大ファンド」として上場企業のM&A資金を募集するファンドの募集を開始しました。業界で初めて、上場企業のM&Aをクラウドファンディングで支援します。個人が1万円から企業のM&Aに関わることができるというユニークな投資体験を提供されています。

証券会社ならではのユニークなファンド多数

先ほど挙げた「上場企業拡大支援拡大ファンド」以外にも、「不動産プロジェクトファンド」といった、目標利回りが6.8~6.9%と好条件かつ、不動産担保がついた案件の募集も行われています。総じて、ユニークな商品がこれからも投入されることを期待できそうです。クラウドバンクは資産運用セミナーを積極的に開催しています。地方に住む人が一人でも多く、運営者と直接交流する機会が増えればと思います。

代表取締役社長:大前 和徳 / Kaz Ohmae
現在、UMassMBAプログラムのMBA講師をしています。
著書:クラウドファンディングではじめる1万円投資
(2014/10/23)

Crowd Bank公式アカウント
Facebook:https://www.facebook.com/Crowdbankjp/ Twitter:@Crowdbank.jp

【クラウドバンク】代表取締役社長 大前 和徳氏登壇「メディア向けソーシャルレンディング勉強会」

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